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子連れ旅の準備 PR

子連れ海外旅行を計画するときに考えるべきこと

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子連れで海外旅行に行ってみたいけれど、どこの国なら安全に楽しく過ごせるのか分からず悩んでいませんか?

この記事では、私のこれまでの経験を踏まえて、計画のときの基本的な考え方を紹介します。
ぜひ自分にあった旅行先を見つけてください!

大人のみなら安全に過ごせる場所であるか?

まずは安全第一!大人だけで行く場合ですら、不安がある場所はNGです!子どもがいると、不安はもっと大きくなってしまいます。政情不安の国は大人でも行かないでしょうから論外として、衛生面の不安がある国も子供と行くにはリスクが高いといえるでしょう。

子どもが楽しめる場所はあるか?

子どもが楽しんでないと親としても辛いところ。なので、子供が楽しめるスポットが必要です。お子さんの好みにもよりますが、乳幼児だったら定番は海、プール、遊園地、動物園、水族館あたりでしょうか。ビーチリゾートならまず間違いないと思います。

うちの子供の場合、展望台や観覧車が好きなので、そのようなスポットがあるかは、行先選定のポイントです。展望台や観覧車であれば都市部にもありますよね。ビーチリゾート以外の旅行先を探すときはこれらも候補に入れてはいかがでしょうか?

また、これもわが子の場合ですが、乗り物好きなので、電車やバスでの移動だけでも楽しそうにしています。日本とは形の違う電車が来たり、トロリーバスが走っていたりと都市によって様々です。お子さんが興味があれば、見ているだけでも楽しいですよ。

逆に毎日ショッピングとなると子供にとっては退屈でしょうし、帰りたがる子どもを連れた親も大変なので、ショッピングメインの旅行先はつらいですね。

大人も一緒に楽しめるか?

せっかくの家族旅行ですから、子どもだけでなく大人も一緒に楽しみたいですよね?ビーチリゾートならば大人も楽しめるでしょう。

私は遊園地も動物園も水族館も好きなので、むしろ自分が行きたいですが、そういったものが好きではない方は自分が行きたい場所のうち、「子どもが興味を持ちそうな場所はどこか」という視点で考えるといいでしょう。

気候はどうか?行く時期はよいか?

日本との気候の差は少ないほうが楽ですよね。体の負担的にも楽ですし、荷物の準備も楽だと思います。常夏、季節逆転など国によって差があるので、考えどころですね。日本の夏に涼しいところにいくというのも手だと思います。

あとは、花粉症の人は日本で花粉が飛んでいる時期に旅行に行くと、旅行中は花粉症に悩まされなくていいですよ!

時差はどの程度か?

時差は小さい子供にはあまり関係ないかもしれません。うちの子の場合、1歳半くらいになると、現地に到着した日はたくさん眠っていました。が、翌日からは大人よりも元気でした。

時差に慣れるまでの時間は若いほどかからないといわれているので子供にとってはあまり関係ないのかもしれません。

フライト時間はどの程度か?

長時間のフライトは親も子も大変です。はじめは6~7時間くらいまでにしておくといいでしょう。シンガポールやハワイくらいが限度かと思います。それで慣れたら、もっと時間の長いフライトに挑戦するとよいでしょう。

直行便はあるか?

子連れでの飛行機乗り継ぎは思いのほか大変です。特に、海外の空港での待ち時間は疲れます。なので、できれば直行便があるとうれしいですね。日本国内での乗り継ぎはやむなしです。

わが家の旅行では、ハワイオアフ島の空港で乗り継いで、ハワイ島のコナ空港まで行ったことがありますが、待ち時間に余裕を持ちすぎたため、飛行機を待つ間に子どもも飽きてしまい大変だった思い出があります。待ち時間には余裕を持っておく必要があるので難しいところです。

ですので、直行便で行ける場所が乗り継ぎを気にしなくていいので楽なのです。

出発時刻と到着時刻に無理はないか?

子連れの場合は出発も到着も早朝や深夜は避けた方が無難です。特に深夜は治安が悪かったり不安も多いので、明るいうちにホテルに到着できる計画がよいと思います。

また、着いたらすぐにホテルの部屋に入れるのがベストです。なので、そのような時間帯に到着できるフライトがあるかをチェックするとよいです。

深夜到着ですと、移動手段と治安が不安ですし、朝到着だとすぐにホテルを使えないので、体がつらいです。お金はかかりますが、アーリーチェックインができるのであればリクエストしておくとよいと思います。

子供と泊まるのに便利なホテルがあるか?

治安が良い地区に、移動に便利なホテルがあるかは重要です。電車移動の場合など、駅から離れたホテルに子供をだっこしてスーツケースを引いていくのは非常に大変です。

また、ベビーベッドの有無も調べておく必要があります。子どもが添い寝をするようになってからは、ベッドのタイプも重要です。広いベッドでないと転落の危険があります。海外のベッドは高いものが多いので、転落は防がないといけません。

子連れで使える現地移動手段があるか?

空港からホテルまでの移動、ホテルから観光地までの移動など現地では必ず移動が必要です。子どもはチャイルドシートの制約があるので、国によってはUberが使えなかったりするようです。

交通安全の観点からも電車が一番無難かなと思います。電車で観光できる国が初心者には向いていると思います。電車は他の交通機関と違って行き先がわかりやすいですしね。

計画していてワクワクするか?

旅行は遊びですから、計画からワクワクしたいですよね?ワクワクしながら計画しましょう!

まとめ

子連れで海外旅行に行く計画を立てる際に気にするべき内容を見てきました。まとめると、以下の通りです。今回紹介した内容を検討して、楽しい旅行を計画してみてはいかがでしょうか?

まとめ

・大人も子どもも楽しめる場所かどうか
・旅行の時期は適切か
・日本からの距離は無理はないか
・フライトの時間帯に無理はないか
・現地のホテルや移動手段に無理はないか