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子連れでの函館旅行 函館観光の見どころを紹介

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乳幼児を連れた旅行でどこを観光したらよいのか迷いますよね?

わが家では二人の子どもを連れて2回函館旅行しました。子どもたちは1回目は3歳と5か月、2回目は4歳と1歳でした。季節はそれぞれ11月と6月です。函館観光の見どころを感想とともにまとめます。

子連れで函館旅行に行こうと考えているあなたはぜひ参考にしてみてください。

子連れ函館観光で行った場所

我が家の場合、子連れ旅行では欲張らずにゆるりと楽しむことを基本としています。予定を詰めすぎると親子ともどもつらいですからね。

11月の旅行では、函館山と函館朝市にはぜひ行きたいということで、計画しました。6月の旅行では、現地滞在時間があまりなかったので、特に計画はしないで現地に行きました。実際には、11月には函館山と函館朝市以外にも赤レンガ倉庫に行きました。

宿泊先から各観光地への移動には基本的に、路面電車を使用しましたが、普段乗ることがない乗り物なので、乗るだけで十分に観光になります。ちなみに宿泊したお宿についてはこちらの記事にまとめています。

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函館山

函館といえばなんといっても函館山だと思います。小さい子ども連れでしたので、日本三大夜景はまたの機会とし、昼間に訪れました。

函館山ロープウェイに乗る

上の子がロープウェイに乗りたいとのことだったので、路面電車で十字街電停まで行き、そこからロープウェイ乗り場まで歩くことにしました。

地図で見ると大した距離ではないのですが、ロープウェイの乗り場までは結構な急坂を登って行かないといけませんので、なかなか疲れます。子どもは泣き言を言わずに登ってくれたので、助かりました。

正直、子どもが歩いてくれずに抱っこになったらかなりきついと思いますので、注意してください。また、雪が降る季節だと抱っこで登るのはもっと大変だと思います。今回も少し雪がある場所がありましたが道の雪は溶けていたので何とかなりました。

ロープウェイ乗り場付近は特に坂が急でしたが、何とかたどり着きました。ちなみにロープウェイ乗り場までのバスも出ているみたいです。

ロープウェイ乗り場

ロープウェイに乗ると、函館の街並みが眼下に広がります。山頂からの景色ももちろんいいですが、車内からは変わっていく景色が見られていいんですよね。ロープウェイが空いていたので、子どもと一緒に色々な方角の景色を楽しむことができました。

登りと下りのロープウェイがすれ違う瞬間にはスピードが感じられて面白いですね。

ロープウェイからの景色

山頂の見どころ

ロープウェイの山頂駅は山の上とは思えないほどのビルディングでした。山頂駅の屋上から函館の街並みを見ることができます。あの有名な景色ですね。到着時には雲が多い空模様でしたが、滞在中にだんだん晴れてきました。

函館の街並み

おもしろい地形で、見入ってしまいます。街の風景がはっきりと見えるので、泊まっているのはあのへんかな?駅はあのへんだね、路面電車が動いているのが見えるねという感じで子どもと一緒に景色を見ました。

屋上の一つ下の階から山頂に出ることができるようになっていて、函館港方面を見ることができます。

私が行った時には、山頂には雪が結構積もっており、子どもと雪合戦をして遊ぶことができたので、子どもも楽しむことができました。その代わりに、少しの傾斜でも滑るので、子どもが転ばないようケアして歩く必要がありましたが。

11月の山頂はかなり寒かったです。山の上以外の街中もかなり寒かったですが、山頂はニット帽や手袋が無いと無理でした。やはり、本州とは季節感が違うなあと感じますね。

ですので、季節に合わせた防寒具を必ず持っていくようにしてください。

下りのロープウェイでは街にうっすらと虹がかかっているのが見れました!

函館の街にかかる虹

函館朝市

こちらも函館の有名スポットですね。函館駅のすぐそばにあります。できれば、海鮮を何か食べようかと思っていたのですが、子どもが中に入るのを拒否したため、何も食べられずじまいでした。なので、道沿いのお店の水槽を泳ぐ魚を見るだけになってしまいました。

水槽を見る

上の子は、魚を見るのが好きなので、立ち止まってじっくり見ていましたが、私としては中に入って、海鮮を食べたかったです。上の子は最近、魚介類を食べるようになってきたので次の機会に期待です!

海鮮は食べられませんでしたが、道沿いのお店だけでも少しは楽しむことができました。というのも、とあるお店の方が、大きなカニを差し出してくれて、一緒に写真を撮らせてくれたからです。海鮮を食べられなかったので、見どころはそのくらいでした。

赤レンガ倉庫

こちらも有名どころです。行く予定はなかったのですが、時間があったので行ってみました。

最寄りの電停は函館山ロープウェイと同じ十字街電停です。ここから、山側ではなく、海側に行くと赤レンガ倉庫があります。

赤レンガ倉庫の中はショッピングモールみたいになっており、子どもと一緒に見るものはあまりなかったです。
子連れの場合、どちらかというと倉庫外のほうが楽しめるかなと思います。運河があったり、海の直ぐ側なので船があったりします。

函館赤レンガ倉庫の運河

まとめ

乗り物好きのお子さんでしたら路面電車やロープウェイが面白いと思いますし、函館山は定番なので行って間違いなしです。

注意点は以下の2つです。
・函館山付近は坂がきつい
・山頂は寒いので防寒グッズが必要