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子連れ旅行で子どもがベッドから落下するのを防ぐ方法

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我が家では小さい子どもを連れてよく旅行しています。小さい子どもを連れた旅行ではなるべく和室を選ぶようにしているものの、洋室しかない場合もありますよね?洋室で心配なのが、子どもをベッドに寝かせること。

ホテルでは子どもはベッドに添い寝するのですが、うまく寝かせないとベッドから落ちてしまいます。特に、海外のベッドは高さがあるので、万が一落ちてしまったら大変です。

小さい子どもは睡眠中にかなり動き回りますから、しっかり対策をして、親子でぐっすり眠りたいところです。

この記事では、子どもがベッドから落下するのを防ぐ方法を紹介します。

ホテル予約時の考慮

ホテルには色々なベッドタイプの部屋がありますが、キングベッドやクイーンベッドの部屋を選びましょう。これは単純にベッドが大きければ、ベッドから落ちる確率が下がるからです。

夫婦と子どもだと、ベッド2台の部屋も選択可能と思いますが、この場合、ベッドはシングルやセミダブルであることが多いので、子どもと添い寝した時に転落の可能性が高まりまってしまいます。

キングやクイーンのベッドがない場合は、シングルやセミダブルを二つくっつける対応が可能かを確認するとよいでしょう。シングルはくっつけても大した大きさにはなりませんが、くっつけないよりはましです。

また、ローベッドがあるのであればこちらを選択すると、落下時のダメージが少なくて済むので良いと思います。

・大きなベッドがある部屋を予約しましょう!
・ローベッドも有用です。

ホテルでの寝かせ方

ここからが本番です。ホテルのベッドに実際に寝かせる場面になったら、当たり前ですが、子どもをなるべく真ん中に寝かせましょう。
親は子どもを挟むように両サイドに寝ます(いわゆる川の字というやつです)が、その前に、子どもの足元をブロックします。

ブロックのために枕を使います。海外のホテルには枕が大量に設置されていることがほとんどです。経験上、大体2人用のベッドに4つは枕があります。なので、自分たちが使う枕をキープしても、枕は余るんですね。この余った枕を子どもの転落防止用の柵として使います。

国内の場合は、枕が大量にはなかったりするので大人が枕をあきらめたり、クッションがあればそれを使っても良いと思います。
枕やクッションをそのまま、子どもの足元に設置します。余っているものがあれば、すべてここに投入し、強力なバリケードを作りましょう!

この状態で、大人が両サイドに寝れば、子どもをコの字に囲むことができるので、転落の心配はぐっと減ります。

このフォーメーションは特に寝づらいこともないので、おススメです。私は毎回安心して眠れています。

親と枕で子どもを囲むフォーメーションを作りましょう!

ただし、子どもが2人の場合は、年齢差によっては上の子が下の子をつぶしてしまうことも考えられるので、注意が必要だと思います。

年齢によりますが下の子のためにベビーベッドを借りることができれば、大人と一緒のベッドに寝るのは上の子一人になりますので、安全性が高まります。国内でも海外でも、貸してくれるホテルは結構ありますので、問い合わせしてみるといいですよ。あとは、落下防止の柵を貸してくれるホテルもありますので、必要ならば確認してみましょう。今回紹介する方法と比較して、柵は簡単に落下防止可能ですので、あれば使うといいでしょう。

落下に備えた対策

上記の対策でほぼ落下することはないと思いますが、ベッドが高い場合など、それでも心配な時には、さらに対策が可能です。
この対策は落ちないようにする対策ではなくて、落ちてしまったときにけがの確率を下げる対策です。

ズバリ、「子どもの足元側のベッド下の床にスーツケースを置く」ことです。

ちなみに、落ちたことがないので、実際の影響は不明です。
置き方は、スーツケースを開いて中の服を落下時のクッションにする方法と中身のないスーツケースを閉じてスーツケース自体をクッションにする方法があります。スーツケースの状況によって使い分けるとよいでしょう。

スーツケースクッションで落下時の対策を!

この記事で紹介したの対策で、寝返り時の落下は防ぐことができます。しかし、子どもが目覚めてベッドの上でジャンプし始めた場合などは柵を飛び越えてしまう可能性があります。ですので、子どもが起きたら、眠い目をこすりながら子どもの相手をするようにしています!

こちらの記事にも書いた通り、和室のほうが断然楽なので、できるだけ和室を選ぶようにしています。その他の情報も含めて、宿選びの参考記事です。

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