2020年1月、子どもが1歳9ヶ月の時にヨーロッパへ旅行に行きました。ブリュッセルとロンドンを巡りました。
この記事では、実際にブリュッセルとロンドンに行った経験を踏まえて、食料事情をまとめます。
同じくらいの月齢の子どもがいる方の参考になればと思います。
ブリュッセルの食事事情
子どもが食べるものが何もないということはないと思いますが、バリエーションはあまりないので、長期滞在となると厳しいかなという印象です。
また、ハワイなどの日本人向けの大観光地とは事情が異なり、日本食が食べれらる場所の数は多くはありません。
とはいうものの、GoogleMapでブリュッセルの中心街を調べると、日本食がちらほら出てきます。
難しいのはレストラン以外(テイクアウト)での食料確保ですね。
ブリュッセルのレストラン
我が家が旅行した時は、日本食レストランは使いませんでしたが、街を散策しているときに日本食レストランを何軒が見ましたので、見つからないことはないでしょう。
日本食レストランのメニューが店頭に出ていましたので、少し見てみましたが、居酒屋のようなメニューが多かった印象です。ご飯ものが多数ありましたので、子どもでも問題ないと思います。
我が家はというと、名物のムール貝を食べたかったので、洋食のレストランに入りました。
私が入ったお店では、子ども用のメニューは無料で、子どもはスパゲティーミートソースを食べました。
また、サイドメニューにフライドポテトなど、日本でもおなじみの料理も多いので、ご飯ものはありませんが、困りはしないと思います。
調べたところによると、子ども用のメニューを無料で提供してくれるお店が結構多いようです。
日本語メニューはありませんでしたが、Google翻訳を駆使して、なんとなくわかるレベルでした。すべて期待したものが出てきたので満足です。
マクドナルドやピザハットもありますので、これらを日本で食べさせている場合は利用してもいいと思います。我が家もマクドナルドを朝マックで利用しました。
ブリュッセルのスーパーの食料品
スーパーがいくつかありますので、食べ物は簡単に手に入りますが、日本食はほぼないと思っていいです。
日本食ではありませんが、子どもが食べられそうなものとして、バナナやヨーグルトやパンを売っていますので、これらでしのぐことになります。
ご飯がないとだめというお子さんは日本から持参した方が無難だと思います。
うちの子はひたすらパンを食べていました。
この後、ロンドンに移動したのですが、ブリュッセル南駅構内のスーパーには巻き寿司やいなり寿司を売っていました。
どうしてもご飯が食べたい場合は買いに行くとよいと思います。我が家は買っていないので、味は保証できませんが。
ブリュッセルの観光や移動については以下の記事をご覧ください。
ロンドンの食事事情
子どもが食べるものが何もないということはないと思います。ブリュッセルよりは日本食レストランは多そうです。
ロンドンも、難しいのはレストラン以外(テイクアウト)での食料確保ですね。
ロンドンのレストラン
我が家が旅行した時は、日本食レストランは使いませんでしたが、街を散策しているときに日本食レストランを何軒が見ましたので、見つからないことはないでしょう。
我が家はというと、ごくごく普通の洋食のレストランに入りました。子どもは、スパゲッティーを私たちとシェアしました。
また、サイドメニューにフライドポテトなど、日本でもおなじみの料理も多いので、ご飯ものはありませんが、困りはしないと思います。
こちらも日本語メニューはありませんでしたが、Google翻訳を駆使して、なんとなくわかるレベルでした。ロンドンでもすべて期待通りのものが出てきました。
ブリュッセルと同様に、マクドナルドもありますので、日本で食べさせている場合は利用してもいいと思います。我が家もマクドナルドをランチで利用しました。
ロンドンのスーパーの食料品
ホテルの近くにスーパーが無かったので、コンビニのようなお店で食料品を買いました。商店はそこら中にあるので、食べ物は簡単に手に入りますが、日本食はほぼないと思っていいです。
日本食ではありませんが、子どもが食べられそうなものとして、バナナやヨーグルトやパンを売っていますので、これらでしのぐことになります。
ご飯がないとだめというお子さんは日本から持参した方が無難だと思います。
うちの子はロンドンでもひたすらパンを食べていました。
飲み物について
飲み物に関しては、水くらいしか選択肢がありません。子どもが飲めるものはあまり売っていないと思いますので、飲みなれたものを持参するのが安心です。
我が家はペットボトルの麦茶を飲ませていました。
水については、軟水・硬水の判断がつかないので、我が家ではあまり飲ませませんでした。
ただし、帰りの飛行機だけは空港で購入した水を飲ませました。ちなみに、おなかを壊すこともなく、帰国後も問題ありませんでした。
・日本食のレストランは多数あり
・スーパーでは子ども用の食料があまり手に入らないかも
・飲み物は日本から持参が無難
子連れ海外旅行の注意点についてはこちらの記事にまとめています。